おとぼけ一口知識--3つ--No.1


人におごらせる確実な方法

世の中には、酒好きでいつもあなたを誘うのだが、勘定はしっかり割り勘という先輩がいるものだ。
ケチなのか、人生哲学の問題なのかはともかく、こんな先輩に勘定を払わせてしまう
方法をお教えしよう。
1/ 店に入るときは先輩を先頭に、あくまで”つき従う”という形をとる。
2/ 席に着いたら、先輩を上座に座らせる。
3/ オーダーは、先輩にまかせる。
5/ 食事がきたら、「いただきます」としっかり挨拶する。
6/ 食べ終わったら、「ごちそうさまでした」と頭を下げる。
7/ 先輩より先に席を立ち、伝票には目もくれずに、さっさと店の外にでる。
8/ とりあえず勘定をすませた先輩が外にでてきたら、もう一度「ごちそうさまでした」と深々と頭を下げる。
 もし、これだけやっても、「今日は割り勘でいこう。一人3,000円ね」という先輩がいたら、二度と先輩扱いする必要はない。

伝票を目の前に置かれない身のこなし方

喫茶店で友人とコーヒーを飲んだ。こんなとき、大の男が財布をのぞきこんで小銭を数え、「これ、俺の分。350円ね」なんてやって
る姿は格好のいいものではない。
 で、誰か一人が伝票を手にして代金を払うことになるのだが、この誰か一人になるのは、なるべく避けたいもの。それには、まず自分の前に伝票を置かれないための身のこなし方を学びたい。
 まず、テーブル上のメニュー立てのそばに座るのは、もっとも危険。そのあたりは伝票の定位置だからだ。メニュー立てがない場合は、ふつう、もっとも年かさと思われる人の前に伝票はいく。
 また、やたら身なりのいいのも要注意。伝票を目の前にデンと置かれてしまう。
 真ん中に伝票がきた場合は、誰かが「今日はボクのおごりで……」と申しでるまで、伝票から視線をそらせて待つことにしよう。

食ベ放題の店で必ず元をとるコツ

「ギョーザ10人前食べればタグ!」とか「激辛カレーライス五皿たいらげれば無料」といった具合に大食いコンテストを実施する店がある。
こうした店で、大食いにチャレンジするさいはどんなふうにすればいいのだろう。
朝食を抜いて腹ペコにして挑戦する人がよくいるが、これはあまりすすめられない。というのも、人間の胃というのは食べなければ縮んでしまい、何も食べていないと、かえってすぐにお腹がいっぱいになってしまうのだ。
 さらに、じつくり食べるのも禁物。満腹感を感じたら、食は進まなくなる。むしろ早食いで脳の満腹中枢が働きだす前に、お腹に詰め込んでしまうことだ。
 なお、激辛ものに挑むときは、水を飲まないことが重要なコツ。水を飲めばそれだけお腹が満杯になるし、ますますのどが渇いてしまう。
  
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